お正月飾りのメインといえば門松ですよね ( ̄ー ̄)ニヤリ

立派な門松が飾ってあるもの見ると私の実家は狭くて飾れなかったので、ちょっとうらやましく思ってましたね~

ただ、都心で見るのは、ビルや商業施設のエントランスくらいでしょうか。
なかなか門松を飾るって、できないですよね (-_-;)

ということで、今回は折り紙の門松の折り方をご紹介させていただきます v(=∩_∩=)v

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本物のように『立派な門松』とまではいきませんが、折り紙的にはしっかりした門松だと思います ( ̄  ̄)ウンウン

平面でもっと簡単な折り方もありますが、これもそんなに難しくなく、そこそこのクオリティーの折り紙ですね。
気に入りました^^

折り紙は2枚(1枚半)使うので、折り方が複雑になりません。
ぜひお子さんと折ってみて、玄関に飾ってみてください♪

ではさっそく門松の折り紙の折り方をご紹介させていただきます!


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門松の折り紙の折り方

折り紙は、竹の部分の緑と、土台になる部分の茶色の2枚用意してください。
土台部分は、半分に切って使うので、緑を2枚用意すれば、お子さんと一緒に折って二つ作れますよ^^

あと、2つのパーツをくっつけるので、のりも用意してくださいね^^

では用意ができたら、さっそく折っていきましょう。
今回はこちらの動画を参考にさせていただきました♪

門松本体を作ります

初めに竹の部分、本体を折っていきましょう!

【1】 裏にして三角形になるように折り、対角線に2ヶ所折り目をつけます。

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【2】 上下の角を横の中心線までそれぞれ折ります。

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【3】 更に上下を横の中心線までそれぞれ折ります。

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【4】 最後にもう一度上下を横の中心線までそれぞれ折ります。

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【5】全てを開くと、上下にそれぞれ7本の折り目がついています。

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【6】 上下の1本目の折り目をそれぞれ山折りに折りなおします。

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【7】 上下の2本目の折り目の谷折り部分をそれぞれたたみます。

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【8】 下側の1本目の折り目にそって、3本目の折り目を谷折りします。

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【9】 横の中心線と重なる下の4本目の折り目を谷折りします。

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【10】 上側も同じように、1本目の折り目にそって3本目の折り目を谷折りします。

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【11】 横の中心線と重なる上の4本目の折り目を谷折りします。

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【12】 下側の角を上側の5本目の折り目まで谷折りします。

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【13】 上側の角も下側の5本目の折り目まで谷折りします。

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【14】 左に90度回転し、向きを変えます。

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【15】 1段幅が広くなった部分の下側を縦の中心線にそって合わせます。

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【16】 下の角を1段幅が広くなった部分の上側の角に合わせて折ります。

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【17】 一旦手前に戻して下側を左右に開き、点線部分を谷折りして開きます。

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【18】 再び、下の角を上側の角に合わせて折ります。

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【19】 右側の蛇腹になっている折り目を開いて、写真のようにたたみます。

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【20】 左側も同じように折り目を開いてたたみます。

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【21】 下側を一旦開き、下の角を点線の位置まで折ります。

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【22】 再びたたみます。

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【23】 たたんだ部分の上側の左右の角を少し折ります。

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【24】 裏返します。

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【25】 ひし形部分の右上の辺を左下の辺に合わせて折ります。

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【26】 左上の角を、三角形になるように谷折りします。

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【27】 裏返したら門松本体のできあがりです。

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門松の土台の折り方

お疲れ様でした^^

これで半分以上できました。
もう峠は越えていますよ!

続いて下の土台部分を折っていきます。
後半も頑張っていきましょう!

【28】 折り紙を横半分に切り、その内の1枚を使います。

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【29】 縦長の長方形になるように裏向きにして、下から上へ半分に折り、開きます。

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【30】 横の中心線にそって上下を合わせて折ります。

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【31】 90度回転して向きを変え、裏返します。

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【32】 下側を2cmほど谷折りします。

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【33】 谷折り部分の上側を下側に合わせて谷折りします。

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【34】 下から上へひっくり返します。

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【35】 縦の中心線にそって左右を合わせて折ります。

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【36】 上側を支点にして、左右を図のように開いて折ります。

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【37】 下側の左右の角を結ぶ線を谷折りしたら、土台のできあがりです。

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門松のパーツを合わせる

完成間近です ( ̄ー ̄)ニヤリ
最後に2つのパーツを合わせます。

【38】 矢印部分をそれぞれ糊づけして、門松本体と土台を組み合わせたら門松の完成です!

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お疲れ様でした。
いかがでしたか?

扇子のように細かく折っていきますが、難易度的には高くなかったと思います。
ただ折り慣れていないと、竹の後半部分はわかりにくいかもしれませんね^^;
写真を見ながら折ってもらえればできますので、ゆっくり折っていってください。

あと、いつもお伝えしていますが、のりは水のりではなくスティックのりにしてください。
水のりだとベッチャとしてしまうので、多分やったあとがっかりすることになります(笑)


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最後に

門松やしめ縄、鏡餅などのお正月飾りは、12月28日に出すのが良いとされています。

大掃除が終わって、神様を迎える準備がおわったら、お正月飾りとして飾っておきたいですね^^

他にも鏡餅などお正月の折り紙の折り方もご紹介しているので、色々折ってみてください♪

では今回はこの辺で!