日本は本当に地震大国だと、忘れたころに無理やり意識させられますね^^;
数年に一度、激甚災害認定を受けるクラスの地震が私たちの生活を襲ってきます。


余震や被害状況、行方不明者の捜索など、連日ニュースで取り上げられると、その地域の方の安否や生活の事を考えさせられ、気持ちに重くのしかかってきます。


そのニュースで良く聞く、震度とマグニチュードという言葉ですが、周りと話をしていると意外と知らない人が多いなという印象でした。


私は高校まで理系で来ていて、地学の授業を2まで履修していたので、専門ではないんですが結構勉強してました。
ちなみに、現国や古文、英語なんかはボコボコでしたが、地学・物理はほぼ勉強しなくても90点切ったことないです v( ̄ー ̄)v


だから普通に知っていることではあったんですが、意外にぼんやりとしか知らない人が多かったのでびっくりしました。


という事で、今回は震度とマグニチュードの違いについてちょっと触れてみたいと思います^^


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震度とマグニチュードの違いとは?

マグニチュードと震源の違いについてですが、マグニチュードから説明していきますね。
こっちの方がわかりにくいかもしれませんが、とっても興味深い内容ですよ (´・∀・‘)ヘー

マグニチュードとは

地震の特に出てくるマグニチュードですが、一言でいうと『地震の大きさ・エネルギー』を数値化したものです。


地震が起こる仕組み(メカニズム)については、こちらでまとめていますので、興味があれば先にこちらを見てみてください^^


≫ ≫ ≫ 地震の仕組みとは?日本に地震が多いのはプレートのせい?

マグニチュードとそのエネルギーの関係を数式で表すとこうなります。
地震時のエネルギーの大きさ = E(イジュール)、マグニチュード = M とすると。


log_{10} E = 4.8 + 1.5 M.


???なんのこっちゃ?


わかりやすくこの式の意味を紐解くと、マグニチュード M が1上がると、エネルギー E は、約32倍大きくなる、という事が言えます。
マグニチュードが2上がると、エネルギーは約1,000倍大きくなるという事。
これ、衝撃的な数字だと思います ( ̄◇ ̄;)マジ


マグニチュード6の地震が32回起こって、やっとマグニチュード7の地震1回分のエネルギーを消費したことになります。
マグニチュード5の地震1,000回分と、マグニチュード7の地震1回分の地震のエネルギーが同じという事です。
単純に言えば、ですけど。


本震でマグニチュード7クラスがやってきて、その後余震でもマグニチュード6クラスの地震が何度もやってきたとすると、結構ビビると思います。
ビビるというか、何度も余震が続けは不安でいっぱい
いつ終わるのか、神に祈るような感じになるでしょう。


でも、マグニチュード6とか、まして5くらいの余震では、全然パワーを使っていなく、まだまだ地層にはエネルギーが有り余っているかもしれません。
そんな状態なんです。


例えば、熊本地震の時は、本震でマグニチュード7以上あり、直下型地震だったこともあるので揺れは相当なものでした。
それだけでも大変なことなのに、余震で震度6以上が毎日何回も何回も起こっていました。


普通地震の時は建物の中に避難するのに、住民の方は怖くて建物にいつまでたっても入れなく、車や広場にテントで寝泊まりする方が続出していました。


直下型のため、余震でも揺れは相当なものだったのに、マグニチュードは5前後が多く、エネルギーはまだまだ余力があったのでしょう。
数日間にわたり、震度6クラスの地震が続くことになり、住民の方は眠れない夜が長く続くこととなってしまいました。


それを考えると、マグニチュードが8とか9クラスの地震の大きさは、想像を絶します。


考える

では、今も出てきましたが、『震度』ってのは何なんでしょう?
東京の場合、震度5クラスの地震が来ると、電車は一旦安全点検の為止まってしまいます。


完全に都市機能が一時停止状態に陥ります。
でも、その状態はマグニチュードに関係なく、あくまで震度の問題です。


震度ってなんだ・・・?


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震度とは

もう話の流れでおわかりかもしれませんが、震度とは簡単に言うと揺れの大きさです。


マグニチュード = 地震のエネルギーの大きさが大きければ大きいほど、もちろん揺れも大きくなりますので、大きな地震・災害になる可能性が高くなります。


でも、必ずしもイコールではないんですよね。
だって、例えば超遠くで巨大地震が起こっても揺れは小さいですから、震度は小さいですよね?


地震の揺れは、震源からの距離や間にある地層の種類などによって変わってきます。


震源地が深ければその分地表の震度は小さくなりますし、同じ距離でも地層の種類などによって震度にバラつきが出てきます。


日本(気象庁)の震度の階級はこんな感じです v( ̄ー ̄)v


震度概要1
(気象庁HP参照)

震度6を超えると、家屋に被害が出てくるんですね。
震度4とか5では、外にいても『あれ?立ちくらみかな?』と気が付くレベルです。


だから、東日本大震災の余震が続いていた時は、結構酔った感じになってホントに気持ち悪くなったのを鮮明に覚えています。


こうやって見てみると、マグニチュードと震度は直接的な関係はなく、完全に別物だという事がわかると思います。


SNSだったか何かで


『お父さんにマグニチュードと震度ってなに?って聞いたら、同じだって言ってたけど本当?』


というのを目にしましたが、恥ずかしいのでしっかりここで覚えておきましょうね!

まとめ

マグニチュードと震度の違いですが、マグニチュードの方は深いですね~
説明が長くなってしまいました。


その分、震度というものに関しては、わかりやすかったですよね?
両方の意味が分かれば違いもおのずと見えてきます。


日本は地震が多い国なんで、知識としてはちゃんと持っておきましょうね。


あとは実際の地震に対する準備、備えですが、こちらは次回お伝えしたいと思います!