危険な外来生物が日本へいつの間にか入ってきていると思うと、正直不安です(´・ω・`)

カミツキガメやミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)など、ペットとして飼育されていたものを、買主が飼いきれなくなり捨てることによって繁殖してしまう例もありますが、ヒアリやセアカゴケグモなどのように、人や物の移動によって日本へ侵入するケースも数多くあります。


これって、水際で何とかならないものなのかな~と毎度ニュースを見るたびに思うんですが・・・
一度侵入され、繁殖されてしまうと恐らくもう壊滅させることは不可能です。

だからこそ、もし侵入されて定着してしまったら、もう共に生活するしかないので、今後予防する意味というでも正体を知っておこうかと思い色々調べています。
今回はヒアリ。子どもがいるので、公園などで嚙まれる可能性があると考えると、厄介な奴だからです。
万が一、子供がヒアリに刺されてしまったら?なんてことを考えて、ヒアリに刺されるとどうなるのか?症状や対策まで解説していきたいと思います。

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ヒアリの生息地

そもそもヒアリがどんなやつなのか、ということは以前ご紹介していますので、知らない方はまずこちらからご覧ください。



こちらにも書いてありますが、ヒアリは元々南米産です。アマゾンなんかにいるので、なんだかそれだけで屈強なイメージがあるますよね(笑)
では、ジャングルみたいなところにだけ住んでいるのかというと、そうでもないので、まずどんな場所に潜んでいるのか生息地について説明していきます。

ヒアリはこれまた厄介なことに、草地や農耕地など比較的開けたところに好んで巣を作ります。
ということは公園なんてまさにいい住処になるので、マダニのように森林や山の中まで行かなくても、住宅地でも十分繁殖できてしまうんです。

本来熱帯地域に住んでいる生き物なので、活動する気温は22℃~36℃と言われています。が、今では北米やオセアニアにも広がっているくらいなので、当然日本でも越冬できてしまいます。
一度入り込まれたら定着してしまうことは間違いありません・・・

そうすると、一軒家の庭先や公園では注意が必要になってきますね (-_-;)
草むしりなどの時に注意するのはもちろんですが、子供が公園で遊んでいて刺されてしまうことは十分に想定出来ますので何とか防止したいところです。

ヒアリに刺された時の症状

ヒアリに刺されるとどんな症状になるのか・・・?
おもな症状は次の通りです。

  • 刺された瞬間は火傷したように熱いと感じる痛みが走る
  • しばらくすると刺されたところがかゆくなる
  • 半日ほどで水泡(すいほう)状に腫れて膿がでてくる

軽度というか、刺されただけの症状ではこんなところです。激しい痛みが火傷のように感じますが、普通に虫に刺された時のひどい症状と同じ感じです。
ニュースでは『殺人アリ』なんて言われているので、刺されてしまったらパニックになってしまうかもしれませんが、刺されただけで死んでしまうことはほとんどないというのが現状です。

ただ、怖いのはアレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合です。

アレルギー反応が出ると、数分から数十分で刺された場所が腫れあがり、部分的かひどいと全身に蕁麻疹(じんましん)が出ることがあります。
アレルギー反応が激しい場合は、数分から数十分で息苦しくなったり、めまいや動悸が起こる可能性もあり、場合によっては意識が無くなり重篤化、または最悪の場合は命の危険も出てきます。

これを聞くと怖くなるわけですよね^^;
では万が一に刺されてしまった時の対処法をご紹介していきます。


ヒアリに刺された時の対処法

ヒアリの毒は簡単に言うと、ハチの毒と同じ成分が含まれています。
ということは、初めてヒアリに刺されたとしても、過去にハチに刺されたことがある人でハチ毒アレルギーを持っていると、アレルギー反応が出る可能性があるということです。

  • 刺されたら20~30分は安静にして様子をみる
  • 重度の症状(めまいや動悸、息切れ)の症状が出たらすぐさま病院へ行く

まず、刺された後にアレルギー反応が出るのかどうか、体を安静にして体調の変化を観察します。
重度の症状が出てきた場合は、緊急病院があればベストですが、迷ったら119番で救急搬送してもらってください。体調の変化は急激に進んでいくので、出来るだけ早く病院へ行くことが重要です。

その際には、『アリに刺された』ことと、『アレルギー反応(アナフィラキシーショック)の可能性がある』ということを伝えます。

怖いのはアレルギー反応ですが、急激に体調が変化する場合があるので、とにかくやばいと思ったら素早く病院で診てもらうことです。
また、元々アレルギー反応が出るとわかっていたら、あらかじめ医者へ相談してアレルギー反応を緩和する薬をもらっておくことが出来ます。

アナフィラキシーの危険の可能性がある場合は、一度病院で相談してみてください。

まとめ

オーストラリアは、元々検疫がすごい厳しいので入国審査など厳しかったイメージですが、それでも2001年に侵入を許してしまい、その後全土で爆発的に繁殖してしまっています。恐ろしい事に、最近では毎年3,000人も重篤なアレルギー症状が出ているということです。

ヒアリに限らず、日本ももっと検疫を厳しくすればいいのにと思います。

ニュージーランドは本当に厳しいので、中古車の輸入を行う場合は、泥がついていたら陸揚げすらできません。
錆があったら部品交換です Σ(=゜ω゜=;) マジ!?
それくらい徹底して、物を入れているくらいなので、『コンテナについていた~』なんてあっちこっちでやっている場合じゃないと思うんですけどね。

まずそこを国に徹底してもらって、それでも入ってきてしまったものには、刺されないように気を付けて、それでも刺されてしまったら・・・
病院へ行くしかないですよね(笑)

殺人アリと恐れられていますが、アレルギー症状さえ出なければ、そんなに怖いものではないので、過剰反応を起こさないようにはしてください。
ただ、アレルギー反応が出てしまったら、最悪命にかかわりますので、迷わず病院へ急いでくださいね。