地方の大きな夏祭りだと、お祭りの最後の締めで花火大会が行われますが、都心で生活をしていると、映画の中の世界みたいな青春の1ページって感じですね(笑)

今回ご紹介する川口たたら祭り花火大会もその一つ!
お祭りと花火大会を一緒に満喫することが出来ます。

花火大会は、頭上で上がる感覚なので、打ち上げ数は多くないですが迫力満点で見ごたえがあります。

と言うことでここでは、川口花火大会の日程やアクセス、穴場などの観覧場所情報をまとめました^^


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川口たたら祭り花火大会2017日程やアクセスなど概要

川口たたら祭り花火大会2017日程と概要

日程 2017年8月6日(日)荒天時中止
時間 19:45~20:30
打ち上げ数 約3,000発予定
会場 川口オートレース場
人出 約28万人(たたら祭り全体)
アクセス 埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅から徒歩15分
JR川口駅・西川口駅・蕨駅、埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅から
無料シャトルバス下車徒歩10分
問い合わせ 川口市たたら祭り実行委員会事務局:048-285-0310

川口たたら祭りは、8月5日(土)~6日(日)の2日間行われ、フィナーレとして花火大会が行われます。
なので、小雨くらいなら結構しますが、荒天時は延期はなく中止になってしまうので、テルテル坊主必須ですね v( ̄ー ̄)v

川口たたら祭りは、川口オートレース場で打ち上げをします。
なので、会場から花火を見ると頭上に花火が打ちあがっている感覚でかなりの迫力なんです Σ(=゜ω゜=;) マジ!?

小さいお子さんとかだと、怖がって泣いちゃうかもしれないですね(笑)

いやいや、お子さん連れでも十分楽しめちゃうんです。
たたら祭りは、市民祭りなので内容はかなり盛りだくさん

  • たたら流し踊り
  • 子ども広場(空き缶釣り、けん玉、大豆の箸移し、空き缶立てなど)
  • お神輿
  • 模擬レース(オートレース)
  • フリーマーケット
  • 鋳物実演

他にも、お化け屋敷があったり、出店の数もかなり多いので、日中から十分楽しめるお祭りになってます。

『鋳物実演』って・・・?って、思われたかもしれませんが、『鋳物 = いもの』と読みます。
鋳物(いもの)とは、金属を溶かして型に流し込み、金属製品を作ることです。

もともと『たたら』って?ってことですが、古くからある製鉄法で『もののけ姫』に出てくる『たたらば』のあの『たたら』なんですよね。
鋳物産業は川口の伝統産業なので、それにちなんだお祭りなんです (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

ということで、伝統産業である『鋳物』を実演出来る場所もあるんですが、なかなか金属とかして流し込むって出来ないので覗いてみてはいかがでしょう^^

川口たたら祭り花火大会のアクセスと駐車場

続いてたたら祭りへのアクセスや駐車場についてご紹介します。

    電車の場合

  • 埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅から徒歩15分
  • JR川口駅・西川口駅・蕨駅、埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅から
    無料シャトルバス下車徒歩10分

徒歩で行くなら、南北線から直通で繋がっている埼玉高速鉄道の『鳩ヶ谷駅』になります。
JRなどで行く場合は、各駅から無料シャトルバスが出ているので、比較的行きやすいですね^^

    車の場合

  • 首都高速川口線『加賀インター』 15分
  • 東北自動車道『浦和インター』 20分

一応車でのアクセスも載せておきましたが、お祭り・花火大会の会場に駐車場は用意されていません
周辺は、お祭りをやっていることから、朝から早々に交通規制が敷かれます。

もし、車でお出かけになるなら、無料シャトルバスが出ている駅周辺のコインパーキングにたほうがいいかと思います。


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川口たたら祭り花火大会の有料席と穴場スポット

最後に、川口たたら祭り花火大会の観覧場所についてご紹介させていただきます。
この大会は、有料席は用意されていないので、基本的には無料での場所取りになります。

川口オートレース会場で打ち上げるので、日中からお祭りを楽しんでそのまま早めに中で場所をとりをしておけばいいかなと思います。
ここだと、目の前で花火師が火を付けに行く姿も見えるくらいなので、いくなら是非会場で見てらもらいたいですね^^

ただ、屋根があるので、上段の方へ行ってしまうと、打ち上げの花火が見えない場合もあります。
後ろの方しか場所が取れなかったら、荷物だけ置いて下の方に下がってみる方も多いです^^

それでも、混んでいるのが嫌だからとオートレース会場に入らない場合もあると思いますので、いくつか周辺の観覧スポットをご紹介させていただきます!

新芝川の土手(手前と奥の土手)

たたら祭りの会場近くで穴場と言えば、新芝川の土手が一番です。

川口オートレース場の北側に『堅川桶門公園』があり、公園内は木で花火は見えにくいですが、すぐ横に土手があるのでシートを敷いてゆっくり見ることが出来ます。
会場の露店で買い出しも出来るので、近い穴場としてはベストポジションです。

鳩ヶ谷駅方面から花火だけを見に来るなら、川口オートレース場側まで渡らずに、新芝川の北側の土手でも近いので花火全体を見ることが出来ます。
ここも、レジャーシートでゆっくり見えるので、駅周辺で買い出しをして行けばばっちりです。

青木町公園(青木町公園総合運動場)

花火だけ車で見に行きたい!と言うわがままな場合はココです。

川口オートレース場近くは交通規制で入れませんが、ここは駐車場は120台以上あります。
車を止めたまま見れるポジションもあるので、どうしても車!と言う方はチャレンジしてみて下さい。

川口たたら花火大会をい観覧するなら、基本的にはオートレース場内が迫力もあって一番です。
でも、混んでいるのが嫌とか、ゆっくり見たいという場合は、このどちらかでゆっくり見ることが出来ます。

ではでは、当日中止にならないよう、お天気をお祈りしながら楽しんで来てください!