暖かくなってきましたね^^
毎年かなりフライングしながら、息子とカブトムシ採集に励んでます v( ̄ー ̄)v

何故かって、GWも過ぎると『カブトムシ獲りに行こうよ~』
と例年息子にせがまれるから ( -.-) =зフウー


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『まだ早いって。』という事を、デジャブじゃないかと思う位、繰り返して伝えてるんですけどね・・・

カブトムシを採取出来る時期や時間帯など気候は、カブトムシの気持ちになって考えてみる。

そりゃ無理か(笑)

という事で、今回はカブトムシを獲りやすい時期や時間帯など、まずこの辺をお伝えしたいと思います ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪

こんなの見たら、今すぐ行きたくなっちゃいますね!

カブトムシの獲れる時期!

8月の暑い夏休みのお盆の時期に、子供にせがまれカブトムシを捕りに行った、なんてパパもいると思いますが、カブトムシ採集のベストの時期はもう少し早い

  • カブトムシ採取出来る時期は6月から8月
  • ベストの時期は7月中旬から8月上旬

もちろんお盆の時期でもいる事はいますが、もう終盤になっていると言っても良いくらい。

交尾を済ませ、もう一生を終えようとしているタイミングなので、飼育しようと思っているなら、もっと早く獲らないと成虫での飼育が、ほんの1,2週間なんてことも (≧◇≦)エーーー!

早いヤツだと6月には出てきて活動を始める位です。

でも、息子にせかされまくって、毎年獲りに言っている森に、5月下旬に行きましたが、全くの不発で終わりました。

本格的に増えてきて、カブトムシ採集が楽しくなってくるのは、やはり7月から
この時期であれば、獲れるところに行けば、一晩で20匹や30匹なんて成果も期待できます ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
飼育も2カ月位は出来るので、なるべく早めに行動したいところですね!

しかも、男の子なら戦わせたりして遊べるので、オスが欲しいですよね?
オスが欲しいなら尚の事、早い時期がおすすめ (⌒~⌒ ) ウンウン

カブトムシは、先にオスが活動を始め、樹液の場所を確保しつつ、後から活動を始めるメスを待ちます
だから、6月の下旬~7月の中旬位までにオスをゲットして、7月中旬以降にメスをゲットするって感じでも良いと思いますよ。

息子は、飼育だけではなく繁殖させて、幼虫も育てたいので、初めにオスばかり獲れると

『メスがいなーい!』って怒ります (^^;)
『もう少ししたら、メスも増えてくるから安心して。』

と、そんな時は教えてあげています (⌒-⌒)

カブトムシが獲れる時間は?

何事も我慢の出来ない息子なので、真昼間からカブトムシを捕りに行かされることもあります。
まあ、私は夜取りに行く為の下見と割り切っていきますが、息子の場合はそうでもなく、超真剣に探しています (^^;)

まれに、木の根元に隠れている所を、見つけることがありますが、間違いなく効率は悪いですよね・・・
カブトムシはご存知の通り夜行性

  • カブトムシ採集のベストの時間帯は20時位から4時半位まで
  • 昼は隠れているかヤツか、弱いカブトムシが獲れる位

カブトムシは夜暗くなってから活動して、餌を食べたり、交尾をしたりします。
日が暮れて、しばらく経った頃から獲りに行くのがベストと言えますね。

カブトムシ採集

子供と獲りに行く場合で、夜更かしさせたくない場合は、超早朝の3時台から4時台の日が出るまで
日が出てくると、カラスなどの天敵に見つかりやすくなるので、普通は隠れてしまいますからね。

明るくなってからもまれに獲れますが、隠れているヤツを探し出すか、液にいる弱いカブトムシです。
弱いからって別にいいんですけど、何故弱いヤツかというと、夜のえさ場の戦いで敗れて、腹が減っているのが、明るくなってからも餌を食べている、ということになります。

もちろん、天敵にやられるリスクは高くなるので、やっぱり自然界では、強くないと生きていけないんですね^^;

天気は関係ある?

じゃあ、暗くなったらいつでも獲れるのか、と言ったらそうでもないみたいです。
車で遠出してカブトムシを捕りに行った時、途中でが降ってきましたが、折角なので強行しました。

親子で真っ暗な森の中、両手が空くように、カッパを着ながら探しましたが、全くの無駄足 ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

  • カブトムシは雨の日は獲れない
  • 雨上がりの蒸し暑い晴れた日がベスト

カブトムシは、雨に濡れるのが嫌いなので、雨の日は無理せず延期しましょう^^;
ベストなのは、雨が上がった後の、晴れた蒸し暑い熱帯夜

湿度が高くて、ムシムシして暑いと、獲りに行くのにかなり体力をつかい、結構大変です。
でも、大漁を考えると、こういう日がベストなんですよね (^^;)

逆に、ちょっと涼しくなってしまった日なんか、探して歩くのにはちょうどいいんですけど、収穫は逆に期待できなくなります。

梅雨明けのムシムシした日や、真夏の熱帯夜なんて、最高のコンディションですね ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪


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カブトムシの色はなんで茶色と黒があるの?

ちなみにですが、カブトムシの豆知識をご紹介しますね^^

カブトムシを捕りに行って、たまに茶色っぽいのを見つけると、
『おっ!』
と、思ってしまうのは私たち親子だけでしょうか(笑)

一般的に日本のカブトムシって黒っぽい色をしていますよね?
でも、たまに茶色いのもいます。

なんかこっちの方が大きい気がするし、強そうな感じで、私は茶色のカブトムシ大好きなんですが。

これは、カブトムシが自然界の中で子孫を残す為の工夫なんですよ。
知ってました・・・?

茶色カブトムシ

カブトムシはお伝えした通り夜行性ですが、これはカラスなどの天敵から身を守るために進化した結果です。
天敵が活動していない時間帯に、餌を食べたり交尾をしたりするんですね^^

夜に活動するようになったので、自然と色も見つかりにくくするために、基本的には黒い色をしています。

でも、色が1色だけしかないと、気温や餌や活動時間など、様々な事柄で変化が起こった場合対応出来なく絶滅してしまうかもしれません。

例えば、黒いカブトムシが、朝方明るくなってもまだ餌を食べているようであれば、カラスなどに簡単に見つかってしまい、食べられてしまいます。
こういった事を考えて、一定の割合で茶色っぽいカブトムシもいるんだそうですよ^^

まとめ

夏が近づいてくると、ホームセンターなどで、カブトムシの幼虫が売られてますね~

夏本番になれば、成虫のカブトムシも出てきます。
都会に住んでいると、『カブトムシは買うもの。』
とか思っていませんか?

でも、カブトムシって、実は結構獲れるもので、子供とカブトムシ採集ってやろうと思えば出来るんですよね。

自然の中で遊ぶとか、外で遊ぶとか、こういう事って親が教えないと知らない子供になってしまいます。

大きくなったらこんな事やらないですから、今のうちに色々な経験をさせてあげくださいね^^

次回は、カブトムシ採集の具体的な方法について、ご紹介させていただきますから、是非連れて行ってあげてください!